電気工事士試験合格への道

電気工事士の資格は取りたいけど、何だか難しそうだから・・・
なんて、思っていたりしませんか?
全くの初心者の方でも、合格できるよう各種情報を提供して応援しますので頑張りましょう。

電気工事士試験合格への道 > 第二種電気工事士の重要公式集 > 電力と電力量の計算

電力と電力量の計算

電力とは、電流によって単位時間になされる仕事の量、つまり仕事率で、その単位として、ワット(W)が用いられます。電圧をV(V)、電流をI(A)、抵抗をR(Ω)とした場合の電力は以下の式で求められます。




また、電力量とは電気を使った量のことで、これは消費した電力に時間を掛けることで求められます。
電力量をW、電力をP、時間をtとした場合
W=P×t(Wh)
になります。

例えば、消費電力が1.2kw(1200W)のヒータを3時間使用した場合の電力量は
W=1.2(Kw)×3(h)=3.6(Kwh)
になります。

家庭での電気料金は、使用した電力量に電力会社で決められた単価をかけた金額が請求されます。

それでは、例題です。
定格電圧100[V]で定格消費電力が2[kW]の電熱線に120[V]の電圧を加えた場合の消費電力[W]は。
 ただし、電熱器の抵抗値は一定とする。
イ、2000  ロ、2440  ハ、2880  ニ、3120
解答、解説へ


























解答
【ハ】

まず、電熱線の抵抗値を求めます。定格電圧が100(V)で消費電力が2(kw)なので定格時の電流Iは
P=VIから
2000=100×I
I=20(A) になります。さらにオームの法則にて電熱線の抵抗値を求めると

になります。
この5(Ω)の抵抗に120(V)を加えた場合に流れる電流はオームの法則より

となりますのでこの時の消費電力Pは
P=120×24=2880(W)になります。

電気工事士試験合格への道 TOPへ
無料メルマガはじめました。
Powered by 無料メールマガジン「電気工事士合格への道」
電気工事士を取りたいけど、合格できるか不安に思っているあなたのために合格することに的を絞った勉強法を教えます。
メールアドレス:

(マガジンID:0000224864)